こんにちは!今日も元気にベンチプレス!Hachikenです!
ベンチプレス。なんとなくやっていないでしょうか?
効いているところをより意識してできるだけでトレーニング効率は格段に上がるので、
これを読んでくれた方はこれから挙げる筋肉達を意識して、より大きい身体に、より高重量を扱える様になってください!
僕が現時点でベンチプレス60kgから85kgまで挙げれるようになった方法も書いてるのでぜひ読んでみてください。
ベンチプレスで鍛えられる部位:大胸筋
大胸筋に関してはベンチ台の角度によって効いてくる部位が違います。
フラットベンチでのベンチプレス
一般的な角度をつけない状態でのベンチプレスだと、
大胸筋中部・下部に効きやすいです。
インクラインベンチでのベンチプレス
インクラインベンチはフラットと比べて上半身が少し起きた状態で、この状態でのベンチプレスだと
大胸筋上部に効きやすいです。
デクラインベンチでのベンチプレス
デクラインベンチはフラットと比べて下半身側を高くした状態で、この状態でのベンチプレスだと
大胸筋下部に効きやすいです。
それぞれのやり方で効きやすい部位が細かく違うので、
その時で大胸筋でも、上部をやりたいのか、中部か下部かを意識してトレーニングメニューを組んでみるといいと思います。
ベンチプレスで鍛えられる部位:三角筋前部
ベンチプレスでは肩のフロントである三角筋前部にも刺激が入ります。
立体的な肩を作るときはこの三角筋前部と、リアである三角筋後部を鍛えるとボコボコした肩を作ることができます。
筋トレをしている人なら知らない人はいない、山本義徳先生が以前動画で仰っていたのは
”ベンチプレスで三角筋前部に刺激が入るので近い日に肩トレで三角筋前部のトレーニングをすると回復する前に刺激が入ることになりベンチプレスの重量が上がりづらくなる。”
ということです。
僕もそれから肩のフロントはベンチ後はやらないようにして80kgの壁を超えれなかったのがすぐに85kgまでMAX更新することができました。
より重量を挙げれるようにしたいという方はこういう細かいところも気にしてみてもいいと思います。
ベンチプレスで鍛えられる部位:上腕三頭筋
腕を曲げて伸ばすことから二の腕の部分の上腕三頭筋にも刺激が入ります。
腕を太く見せるには、力こぶがでる上腕二頭筋を鍛えている人が初心者の方では特に多いのですが、
太く見せるには反対の上腕三頭筋を鍛えたほうがいいです。
力こぶが大きくなることも良いのですが、より効率よく大きく見せるためには二の腕の部分がボコッと大きいほうが見栄えが違います。
まとめ
ベンチプレスでは、
- 大胸筋
- 三角筋前部
- 上腕三頭筋
が使われます。
メインは大胸筋ですが、他の2つも意識してみるとまた違った感覚でトレーニング出来ると思います。
逆にこれ以外のところに効いてしまっているとフォームが間違ってしまっている可能性があるので、
自分のフォームを動画で撮るなどして確認してみてください!
それでは、これからも筋トレを楽しみましょう!
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