こんにちは!冬で寒くても水分は欠かさないHachikenです!
皆さん普段どれくらい水分取りますか?
僕の職場では水分を取らないと怒られます。笑
なぜかというと水分を取らないと脱水になって筋肉が硬くなってしまうからです。
なのでうちに来る患者さんは9割脱水です。
そこで今回は
- 水分を取らないとどうなるか
- 筋トレへの影響は?
- どれくらい取れれば良いのか
これらについてを書いていこうと思います。
脱水状態だとどうなるか
結論からいうと、ケガをしやすくなります。
なぜかというと、筋肉やそれを覆っている筋膜というのはコラーゲンやエラスチンというタンパク質からできています。
それらにヒアルロン酸やコンドロイチン硫酸という水分が含まれていることで、人間の筋肉は滑らかに動かすことができるのです。
その水分が足りないとどうなるのか。
筋肉が脱水でパサパサの状態になり、円滑に動かなくなります。
その状態でスポーツをする、筋トレなどで負荷をかけると筋肉が断裂する肉離れや、筋肉の骨のつなぎ目である腱が断裂する。というところです。
脱水での筋トレへの影響
さっきも書いたとおり筋肉が硬くなり柔軟性もなくなってしまうので、
筋肉に1番負荷をかけるネガティブ(伸ばされながらも筋力を発揮している場面、遠心性収縮とも言います)の可動域も狭くなってしまうので筋肥大の効率が悪くなります。
さらにケガのリスクも高くなり実際にケガをしてしまうと、しばらく筋トレをすることができなくなります。
トレーニーにとって筋トレができないのは生きることをやめるようなことなので絶対にそうなってはいけません。(大袈裟)
どれぐらい水分を取れば脱水ではないか
これも結論からいうと、1日2L以上です。
なぜなら、運動をしていない方でも1日に出ていく水分の量は0.8L〜1.2Lと言われているので、さらに運動をしている方ならもっと出ていく水分の量が多くなってしまいます。
なので最低でも1.5Lはとれていないと慢性的に脱水になってしまいます。
ここからさらに深堀りして、
- どのタイミングで飲めばいいか
- 脱水になりやすい飲み物
- 飲んだほうが良いもの
について書いていきます。
どのタイミングで飲めば脱水にいいか
基本的には喉が渇く前に飲む。こまめにちびちび飲むのがポイントです。
僕の職場では1人の患者さんに施術をするのが大体20〜30分なので、それが終わったら1回水分を摂るようにしています。
一気にゴクゴク飲まずに一口含むくらいの量にしています。
一回で多くとっても身体に吸収されずらいです。お腹に溜まってちゃぷちゃぷになってると一回で多く取り過ぎなのでそれも注意してください。
脱水になりやすい飲み物
脱水になりやすいのは
- コーヒー
- 緑茶
- お酒
これらを多くとっていたとしても脱水になりやすいです。
共通するのは利尿作用があるということです。
なので取ったぶん身体からも出ていってしまいます。
特にお酒はアルコールが利尿作用があるのと、アルコールを分解するのに水分が使われるので、特に脱水になりやすいと言えます。
ですがこれらは適量飲めば身体にとっては寧ろ良い効果もあるので飲みすぎず、補って他の水分を多めに摂ることをオススメします。
脱水状態に飲んだほうが良いもの
上記した飲み物以外を多く飲めるといいです。
普通にお水でも炭酸水でもいいです。
僕が働いている院でもオススメしている飲み物がメダリストです。
クエン酸が多く入っていて疲労回復効果があるのと、アミノ酸、ビタミン、ミネラルも多く含まれているので栄養素もバッチリです。
それにトレーニング中に飲むと良いとされている、BCAAの成分(バリン、ロイシン、イソロイシンという必須アミノ酸)も含まれているので、僕はこれを普段からトレーニング中まで飲んでいます。
これが1L用のサイズです。
僕はこれをトレーニングで1L、職場で1L飲むようにしています。
まずは1日1Lメダリストを飲むのを続けてみてください。結構変わります。
これをより最強にするのなら、所ジョージさんがCMをしている「OS-1」にこのメダリストをいれることです。
風邪を引きそうなとき、北海道マラソンで死にそうなときに作って乗り切りました。
ぜひ皆さんも試してみてください。
まとめ
脱水になってしまうとケガをしやすくなってしまうので、こまめに1日最低でも2L以上を20〜30分おきにこまめに摂るようにしてください。
スポーツドリンクや先程オススメしたメダリストなどで取れると、身体が柔らかくなりやすかったり、痛みが取れたりなど効果を実感しやすいと思います。
それでは僕は水分とって筋トレしてきます!
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[…] https://hachifitness.com/medalist 僕がトレーニング中に飲んでいるものです […]